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コンプレックス

パン屋

昔番組で
“遅いのは悪で、せっかちや早いことは善”
みたいに言ってたのがずっと心に残ってて

話すスピードや行動が遅い自分が
ずっとコンプレックスでした…

「話すのゆっくりだよね」
って言われるとグサリときてたし

数人の前で話したり注目なんかされたら
変に焦ったりして(その上緊張しい)

でも少し前に、
「ゆっくりした動きは美しい」
という言葉を聞いて
遅いことを“悪いもの“と捉えなくてよくなった

確かにそうやって聞くと
穏やかに流れる時間とか
ゆっくりした所作を想像してみたら
優雅で、奥ゆかしいイメージだなぁとか思ったり

そもそも遅い速いも善悪も優劣なんかも
主観でしかないのに

誰かに怒られたわけでもなく
勝手に否定されてるように感じて
被害妄想でした

白黒つけようとすると敵ばかりになるし
受容共存とはかけ離れてくというのに

“良し悪しを判断しない“

何事も表裏一体

自分のことも自分以外のことも
こうだ!と判断してしまわないようにしたいなと思います

長い独り言でした…🦢